ウールドライボールの使用タイミング
by A LittleSomething
"ウールドライボールを入れるタイミングっていつが正解なの?"
という方へ向けて、今回は洗濯の際に入れるタイミングを詳しく解説していきます。
ドライボールの種類
乾燥機に入れて使うドライボールには、ウール製とプラスチック製の2種類あります。
それぞれの特徴について見ていきましょう。
【ウール製】
・耐久性があるので、長い期間使用可能
・吸水性が良いため、乾燥の際時間短縮効果が望める
・天然素材のため、化学物質の心配がない
・敏感肌の方や赤ちゃんにもやさしい
【プラスチック製】
・ウールよりも安価
・水分に強いので、洗濯から乾燥まで使用できる
・ドラムにボールが当たる衝突音がウールよりも大きい
それぞれの特性を見て、ご自身に合ったものをお選びください。
入れるタイミング
基本的に乾燥機を回すときですが、ドライボールの素材によって洗濯機に入れるタイミングが異なります。
ウール製ドライボールの場合、洗濯から入れてしまうと、ボールが水分を吸収してしまうのでうまく効果を発揮できません。乾燥の際に一緒に入れてください。
プラスチック製ドライボールの場合、水に強いので洗濯から使用することが出来ます。
基本的なドライボールの使い方
ドライボールを使用する際は、柔軟剤を入れる必要はありません!
柔軟剤がなくてもふわふわに仕上げてくれます。
1.洗濯機を回す
2.洗濯終了後、ドライボールを入れる
洗濯物の量により、入れる個数を変えましょう。
3~5㎏に対しては2~3個、6㎏以上に対しては4個以上
3.乾燥機を回す
基本的にはプラスチック製でも、乾燥の際に入れたほうが効果が得られます。
以上の簡単ステップでお使いいただけます。
柔らかいふわふわの仕上がりと、柔軟剤の節約に。
繰り返し使えて環境にもやさしい優れものです。