みつろうラップのワークショップを開催しました
by A LittleSomething
てぬぐいブランドの「かまわぬ」代官山店にて、てぬぐいを使ったみつろうラップのワークショップを行いました。
かまわぬ代官山店では、34周年を記念して7月21日から様々なイベントを開催されています。期間限定デザインの展開や注染の体験イベント等、素敵な催しが目白押しです。
その一環として、お好きな柄のてぬぐいを選んでみつろうラップを作るワークショップを開催させて頂きました。
※感染対策に十分気を付け、少人数かつ手袋着用で行いました。
お一人で参加される方が多く初めは少し緊張されている感じでしたが、作る工程でだんだん顔が綻び、参加者さん同士で打ち解けていく様子をみていて私達もとっても嬉しい気持ちになりました。
それでは、当日の様子をレポートします!
①まずは好きな手ぬぐいの柄を選びます。想像よりも皆さん選ぶのが早くて潔かったです。手ぬぐいを正方形にカットするので総柄をお勧めしました。
②次は裁断作業です。型紙に沿ってロータリーカッターでカットするのですが、てぬぐいが薄いため刃が入りづらくとても難しいです。
③アイロン台の上に、新聞紙とクッキングシートをセットして手ぬぐいを置きます。
④A Little Somethingのみつろうミックスバーを割って、手ぬぐいの上に等間隔に並べます。
⑤みつろうバーを全て置いたら、クッキングシートを上から被せて、中温に温めたアイロンで上から押すように蜜蝋を溶かしていきます。まんべんなく浸透させて余分な蜜蝋は外に押し出し、上のクッキングシートを剥がします。
⑥そのまま5分ほど乾かしたら、下のクッキングシートから剥がして完成です。
みつろうラップは、蜜蝋により手ぬぐいの時よりも少し色のトーンが変わります。参加者の皆さまはお互いに出来上がったみつろうラップをみて、拍手をしたり感想を言い合ったりしていました。
ワークショップは一日で3回行ったのですが、皆さまから楽しかったというお声をたくさん頂きました。「自粛が続いて人と話したり喜びあったりする事から遠ざかっていた日々で、久しぶりに今日はすごく楽しい」と言ってくださった方もいて、私達もとても嬉しかったです。
スタッフの私たちも、ご参加いただいた皆様の楽しそうな様子を見て本当に心が満たされて励みになりました。
このような機会を下さったかまわぬ様、本当にありがとうございます。
またコロナが落ち着いたら、ワークショップを開催していきたいと思いますので皆さまご参加をお待ちしております。
また、てぬぐいで作ったみつろうラップはオンラインで販売中です。手ぬぐいの柔らかさと丈夫さを感じられる数量限定商品となっていますので、気になる方は是非チェックしてみてください。